PSVR特別体験に行ってきた ~約束された勝利の兜~
参院選の投票日でしたが、行ってきました
PSVRの特別体験会&先行予約販売
仕事の合間にコンビニに車を停め、予約解禁からページ更新しまくった結果奇跡的に取れたんだけど、日に日に本当に自分はPSVRが欲しいのかと自問自答している間に、当日に。
僕の直前の時間の人がPSVRを頭につけてゆるく左右に揺れている様子を見て、
「これは本当に面白いのか!?」とやや懐疑的になってしまったが、ディスプレイされていたPSVRを見て「これはいいものだ…これはいいものだ……」と念じる。
集合時間になり、宗岡芳樹風の男性に予約番号を伝え、30代ぐらいのおb…お姉さんにアテンドされながらブースに
お姉さんは装着方法を説明してくれるが、僕の耳には入ってこない
僕の頭のなかには「これがPSVR!!!約束された勝利の兜!!!」という言葉で埋められていて、気づいたらPSVRを装着していた。
プレイしたのは「プレイルームVR」、怪獣となって街を破壊していくゲームだ。
プレイルームといえばPS4ロンチソフトのPSカメラを利用した愚にもつかなそうなソフトだったけど、PSVRを着けた瞬間、視覚情報は完全に“あちら側”
最初はゴジラよろしく海から地表に上がっていくんだけど、身体からしたたる海水の表現もリアルで、第四の壁を突破した感覚。
前述の少年のような落ち着きのない僕は飛んで来るものを本気で避けようと頭をブンブンして、あわや椅子から落ちそうになるほど。
グラフィックは僕がお姉さんの説明をよく聞いてなかったのが原因でうまくピント調節できてないために、堪能はできなかったものの、街からぶっ飛ばされて宇宙に出された時にタマヒュンしてしまうほどリアルだった。
正直なところゲームがVR化されることによって、ある程度筋道立てられた“体験させられる”ゲームが増えるんじゃないかと不安になっていた部分があって、
多分それが自分の中での本当に欲しいのかという自問自答につながったと思うのだけれど、思った以上に体験が実際の体験に近かったからか、5.5万円をその場で支払ってしまうほどの気分にさせてくれた。
ここまで素直な感動を書いたつもりだけど、僕の真の目的は主観AVをヘッドマウントディスプレイで見ることなのは、また別の話…