死ぬわけじゃないので死ぬ前に転職を
電通社員が自殺したニュースを見て、そのレベルじゃないと取り上げられるほど問題にならないのだなぁと思って身を引き締めるような人間じゃないkikkyです。
このニュースを見て電通以下ならうちはブラック企業じゃないなと思う企業があるなら多分末期で、働く人間がブラック企業だと思ったならブラック企業なのだと思う。
今の会社は基本18時に退社できるけど、土日出勤は多く、代休も電話が止まらず、日々のインセンは上手く上司にとられ、拠点達成率が届かず賞与が満額出ない。
前回辞める理由を書いたけれど、上記の理由を直属の上司意外に根回ししておいたおかげで、すんなり辞められそう。
ブラック企業で年齢的な転職のデッドラインを超えてしまうと次がないから辞められない、と考えてしまうのだろう。
肩を掴んで底なし沼に引きずりこむのではなく、パッと手放してくれたことには感謝しかない。
直属の上司はというと、何故上がすんなり辞めさせるのかわからないようだし、面談でも一身上の理由で突き通す僕の前で、多分言いそうだなと思ってた理由を並べて話していた。
「給料はあとからついてくるのに」
→自分で稼げという会社なので基本給はほぼ上がらないし、3年で一度しか上がらなかった(しかも全員)
そもそも僕は営業ではない。
「インセンもあるのに」
→こっちに回さず自分でとって自分で作業している(営業がやるのは会社のルール上アウト)
「休みの問題かなぁ」
→といいつつ休日作業は僕に回し自分は土日しっかり休んでいる
盗人に盗人の自覚はないのだ。
世の中には新卒募集は金がかかりすぎるからできないけれど、若い人間が欲しい優良中小なんていくらでもある。
20代は今の会社に不満があるなら転職活動をしてみるのも一つの手なのだ。
大学までと違って辞めることはレールから外れることじゃないし、意外と自分がやれるんじゃないかと思えてしまうことが多々ある。
まあ、ガチャ感覚でいい会社が出るまで転職してしまうと落とし穴に落ちてしまう気もするけど、、、、